デフォルト値

    既定値🔗

    メソットの引数や戻り値にはデフォルト値を設定できます

    type Type {
        id: int
        name: string
    }
    
    interface API {
        function test(id: int = 100, name: string = "test") -> Type {
            return { id = 100, name = "test" }
        }
    }
    

    これはTYML for VSCode向けの機能です。

    拡張機能をインストールしたVSCodeでファイルを開くと以下のように▶ Run server▶ Run clientが表示されるはずです。

    tyml_vscode_run

    これらをクリックすることでモックサーバーやクライアントとして使用でき、アプリケーションの簡易テストをワンクリックで実行できます。

    記法🔗

    デフォルト値は実際に使用されるjson値に対応しますが、文法はjsonと少し異なります。

    プリミティブ🔗

    プリミティブ値はjsonと共通です

    // int
    100
    // float
    100.0
    // string
    "text"
    // bool
    true
    false
    // null
    null
    

    オブジェクト🔗

    オブジェクトはjsonと少し異なります。 名前のリテラルは"で囲う必要はなく、:=になります。

    { id = 100, name = "text" }
    

    配列🔗

    配列はjsonと同じです

    [0, 100, null]